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  2結露抑制効果
 

    ※日中の室内温度が高い時、湿度として空気にまぎれていた水分が夜間室外の気温が下がると建物で一番熱の逃げやすい窓ガラスから室内の熱がどんどん逃げて窓面付近の室温が急激に下がります。すると今までゆったりとくつろいでいた水分が急に満員電車に乗せられた状態になり、次々とあふれ出してしまいます。この状態を露点といいます。また、外の風が強い時も窓面から熱損失が発生して同じ結果となります。
   



シーグフィルムには空気の熱を保温する効果があります。この保温効果の分だけ結露抑制効果に繋がっています。また複層ガラス(ペアガラス)も空気の熱を保つ代表格です。ペアガラスとシーグフィルムの組み合わせは、断熱の相乗効果はもちろん、この後でご紹介する安全対策や紫外線対策という点からみても鬼に金棒といえるでしょう。




やはり何といっても、結露は室内湿度を下げることが特効薬です。換気を含め日中の窓開けで室内の湿度を下げ、留守の場合は窓面付近に炭や乾燥剤を置いたり、建材の中でも珪藻土という植物プランクトンの化石でできた土を加工した壁紙やタイルなどを用いると効果的でしょう。




風の影響を受けやすい北面の窓は、外断熱を利用すると効果的です。
古来日本建築の中で使われてきた藁や葦は夏の日よけのみならず北風を防ぐ建材として現代建築設備の観点から見てもとても優れた建材です。バルコニーがない窓や高層建築で安全上設置できない窓は外側にエアキャップなどの空気層タイプの粘着シートを施すのも風対策になります。
   
結露実験
【シーグあり】              【シーグなし】
くもりのまま流水に発達せず。       くもりを経て流水となり結露水が水うけにたまる
    結露は現代の高気密住宅では条件次第で発生は避けられない感がありますので、少しでも条件を緩和する上記のような複合技が必要でしょう。
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